僕はいろんなところで日記を書くといい。と伝えています。
1、内省し、振り返ることが出来る。
2、精神的に自分を安定させることが出来る
3、書くという作業が脳にとてもいい
こんなようなメリットがあるからです。
とはいえ、日記が続かない。書くことが無い、なんて悩みもあります。なので、今日は毎日の日記に何を書けばいいか?どうすれば毎日続くようになるか?この二点について話します。
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日記は毎日続けるの難しい
日記でも筋トレでもそうですが、毎日継続させるのは本当に難しいものです。かく言う僕も今まで何度も挫折しています。今まで何冊の手帳を無駄にしたかわかりません。
試しに「手帳 挫折」みたいなワードでGoogle検索するといくらでも同じような人が出てきます。聞いて回れば周りにも何人かいることでしょう。
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どうすれば毎日続けられるか?
では、そんな日記をどうすれば毎日続けられるようになるのか?
・テキトーでいい
筋トレでも同じですが、腕立て毎日100回!のような高いハードルを立てがちです。毎日びしっと手帳1ページ分書く!はかなりハードル高いです。
初日、二日目はいいのですが、三日目にはめんどくさくなってきます。
なので、毎日一行でもいいので「書く」ことを目標に続けてみてください。書く内容に困らない方法については後述しますが、本当にテキトーで大丈夫です。まずは「手帳を開く。ペンをとる。一行でもいいから書く」ことを習慣にすることです。
・他の習慣と結びつける
新しい習慣を身に付けるのはかなりの労力が必要です。ほとんどの場合三日坊主で終ります。そこでお勧めなのが「新しい習慣を他の習慣と結びつける」です。習慣化のコツの一つではありますが、比較的簡単に習慣にすることが出来ます。
僕の場合は風呂と結びつけました。
毎晩風呂に入った後、肌のケアをして、髪を乾かす前に手帳に5分記入することにしています。寝る前とかでもいいのですが、僕は眠くなったら何もやる気が起きないので、風呂の後にすることにしました。
それのおかげで簡単に習慣化することに成功しています。もちろん家に帰らなかったり、べろべろに酔っぱらった日は書きません。以前は一日やそこら書かないだけで自分を責めていましたが、あほらしくなって責めるのをやめました。いい意味で、テキトーで大丈夫です。
・書く内容を決めておく
これはこの後に詳しく書きますが、日記が続かない理由の一つとして「書くことが無い」という悩みがあります。朝起きて…歯磨いて…仕事に行って…毎日同じことしかしてない。という気持ちもよくわかります。そして、書くことがない。となっておっくうになってしまう。
これは自分に投げかける質問(日記に書くこと)が良くないことが原因です。
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毎日に日記に書く時に使う3つの質問
あらかじめ書くことが決まっていれば、いちいち自分の一日の全てを振り返らなくても日記を継続することが出来ます。
僕が毎日実践している、自分に投げかける三つの質問は
1、今日、一番よくできたことは何か?
2、今日、一番よくできなかったことは何か?
3、今日何を学び、明日から直せることは何か?
この三つです。
たった三行です。早ければ2~3分で終ります。
この質問のポイントは「すべての質問がWhatである」ことです。
Whyにしてしまうと、ネガティブな答えに終わることがほとんどです。
質問をWhatにすることで自分の未来の可能性に目を向けることが出来るようになります。
例えばですが…
1、今日、一番よくできたことは何か?
→筋トレ、ブログ、読書全てを思った通りに行動することが出来た。特に筋トレはベンチプレスで自己記録を更新した
2、今日、一番よくできなかったことは何か?
→朝が中々起きられなかった。
3、今日何を学び、明日から直せることは何か?
→自分のコントロールは精神的に安定していることが重要だと学んだ。まずはメンタルをコントロールするために朝一に5分の瞑想を取り入れようと思う。
みたいな感じで書くだけです。簡単でしょ。
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まとめ
新しい習慣を作る為のコツは「今ある習慣に結び付ける事」で比較的簡単に習慣にすることが出来ます。僕の場合は風呂。
書く内容も気張らずにあらかじめ決めておくと簡単です。
1、今日、一番よくできたことは何か?
2、今日、一番よくできなかったことは何か?
3、今日何を学び、明日から直せることは何か?
この三つの質問を毎日自分に投げかけて三行書くだけです。余裕があったら思いついたことを書けばいいです。
こうやることで日記を習慣にすることが出来るので、ぜひ試してみてください。
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