
休憩時間って何やってる?
こんにちはさとしです。
いきなりですけど、休憩時間って何やってますか?
ランチとディナーの間のアイドルタイムや、
各々の休憩時間が多少なりともあると思います。
ずっとスマホゲームしてる?
それとも勉強?
勉強も悪くはないのですが、休憩時間の17分間に誰でも出来る、
「あること」をするだけで、その後の仕事のクオリティに大きな影響を及ぼします。
その「あること」をすると、
仕事のクオリティがめちゃくちゃ上がります。
脳がフル回転して、いい仕事が出来るようになります。
いい仕事すればシェフから認められます。
どんどん仕事も回ってきます。
出世します。
一秒でも早くシェフになりたかったら、
ぜひ、17分の「あること」を取り入れましょう!

その「あること」とは…昼寝です!!
昼寝しようぜ!
昼寝するなんて怠けている!そんな時間があるなら、仕事しろ!
とかいう上司の元で働いているなら、すぐにそんなところ辞めたほうがいいです。
その上司は完全に勉強不足です。オワコンです。消えてしまえばいい
人間の脳は「意志力」というものがあり、
日々の生活の中で何かを決定する度に意志力は削られていきます。
ドラクエで言うところの「MP(マジックパワー)」だと、
思ってもらえるとわかりやすいと思います。
人生は選択の連続です。
その度に少しずつあなたのMPは削られていきます。
今日はパスタにしようか、カレーにしようか。
という選択をするだけでも意志力は削られていきます。
夜になるとほとんど意志力は残っていないので、
頭がボーッとして勉強する気も起きません。
何も考えないで欲望のままに暴飲暴食をしたり、
自分の理性に歯止めが効かない状態になってしまいます。
ただでさえ、夜遅くまで仕事する業界なんだから、
そんなボーッとした状態でいい仕事なんか出来るわけありません。
そんなことは小学生でもわかるレベルの話です。
昼寝の効果
カルフォルニア大学サンディエゴ校の研究者 サラ・メドニックは昼寝の研究を行いました。
被験者に記憶課題を出し、60~90分昼寝を取ると、
夜に8時間睡眠をとったのと同じくらい記憶に関して成果が出ました。
被験者が夜に十分睡眠をとった後に、
昼寝を取ると、学習できる量が通常の倍になったそうです。
これらの結果からもわかるように、
昼寝するととにかく脳が回復してイケイケ状態になれるわけです。
リフレッシュしてスッキリした状態だと、
ガンガン仕事ができるようになります。
とはいえ、普通に考えて60分も昼寝なんて無理!
まぁ、常識的に考えたらそうですよね。
60分昼寝のできるレストランなんて無いと思います。
もちろん僕も60分の睡眠なんて無理です。
実際は「17分間」昼寝ができれば、
残り一日をずっとスッキリと過ごすことが出来ます。
17~30分の睡眠を「パワーナップ」と呼びます。
実際は昼寝を始めてから10分程度で、脳の回復が認められます。
17分~30分までなら、それ以上深い睡眠にはならず、
起きた瞬間からリフレッシュした状態で過ごすことが出来ます。
もし、それすらも出来ないようなら、
目を閉じて椅子の背にもたれかかるだけでも、
「マイクロナップ」と呼ばれる、30秒程度の睡眠を取ることも出来ます。
それだけでも、効果はあるのでぜひ試してみてください。
まとめ
ただでさえ、労働時間が長くて、休みが少ない業界なんだから、
働く時間が長いよりは、生産性の高い仕事をすべき。
そのためには休憩で「昼寝」を取るといいです。
本当は90分程度の睡眠が望ましいけども、
それはほぼ100%無理なので、パワーナップを意識してください。
パワーナップとは17~30分の睡眠で、
脳へのリフレッシュ効果が非常に高いのが特徴です。
また、そんな時間も取れない場合は、
目を閉じて椅子に背を持たれるだけでも、
30秒程度のマイクロナップという睡眠を取ることが出来るのでおすすめ。
働いている時間が長ければいい仕事が出来るのではなくて、
生産性の高い仕事が出来たほうがいい仕事です。
どんどん昼寝して、いい仕事を心がけましょう!
PS
もちろん、昼寝するからって、毎日3時まで起きていたら、
本末転倒ですからね。
ある程度は夜の睡眠時間も確保することをおすすめします!
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