サービスマンとして狙うべきポジションの話

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考え方
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これが結論ですけど、“サービスマンはゼネラリストであるべき”だと僕は思うんです。

 

ゼネラリストって何?って話をすると、

 

ゼネラリスト

  1. 広い範囲の知識や能力を持つ人。

▷ generalist 「スペシャリスト」と対比しても言う。

 

平たく言うと、「何でも出来る人」です。

言い換えれば「ソムリエ一択はコスパ悪いよ」ってことです。

 

ゼネラリストなればいろんなお客さんに対して、いろんな形でキャッチすることが出来るようになります。

出来る限りいろんな形で求められれば、それは「サービスマンとしての価値が高い」ということです。

 

価値=人が求める数

 

これはゆるぎません。

今日はそんな話をしていこうと思います。

 

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ゼネラリストになりなさい

 

冒頭部分で言いたいことの8割は言ってしまったので、ここでは補足説明をします。

 

なんでも出来る。ということは、どんなお客さんでも対応できるということです。

もちろん人間同士なのでお客さんによって、合う合わないはありますが、そこは割愛。

 

例えば、

A、ワインの知識は半端じゃないけど、その他は何も知らないない人

B、ワインの知識はそこそこだけど、チーズ、料理、シガー、サービス、流行りのお店など何でも知ってる人

さて、どちらの方がたくさんのお客様をつかめるか?ということです。

普通に考えればBの人です。

ワインに特化している場合「お酒を飲まない」という時点で、対象から外れます。

 

考え方によっては「コアな部分まで知ってるから、顧客になりやすい。だからA」という意見もあります。

確かにそれは一理あります。

まんべんなくフォローできる人よりも濃い顧客は付きやすいかもしれません。

 

しかし、ぶっちゃけそんな人は役立たずだと僕は思います。

 

だって、単純にお客さんに「この上に乗ってる野菜なんですか?」という質問に答えられないわけですから。

実務としてお店を回していく以上、どう考えてもゼネラリストになるべきです。

 

ソムリエの一点突破は効率悪い

 

正直、今の時代ソムリエの一点突破はしんどいです。

ワイン一本で飲食業を成り上がるのは狭き門です。

 

出来ないとは言いません。コスパが悪い。と言っているだけです。

 

今、ソムリエのレベルはどんどん上がっています。

コンクールで優勝するには「日本語以外の言語」が話せる必要があります。しかもネイティブレベルで必要です。

 

あなたが帰国子女で英語かフランス語がペラペラなら可能性は高いです。かなりのアドバンテージがあります。

 

あなたが僕同様、日本生まれの日本育ちの場合、結構しんどいです。

 

じゃあ、ここで冷静に考えてみましょう。

 

24時間あるうちの8時間をコンクール用の勉強に使ったとします。

 

8時間すべてをワインの勉強に使える人と、

4時間ワイン、4時間英語の勉強に使える人とどちらが有利か?という話です。

 

しかも、ソムリエとして大成するには、コンクールで勝ち上がることがほぼ必須条件です。そう考えるとどれだけコスパが悪いか?ということがわかってくれると思います。

 

一方でゼネラリストになれば、お客さんだけじゃなくて、あなたを求めるお店も増えます。

ソムリエ一筋20年。って人を支配人として受け入れるお店は少ないですが、サービスマンとして20年やってます。という人は支配人も出来るし、シェフソムリエも出来ます。

 

ソムリエとして成功するほど名前は売れませんが、明らかに効率は良いです。

 

とはいえ、最初は一つ武器を身につける必要がある

 

まだ、サービスマンとしてのキャリアが浅い場合は、ひとつ武器を身に着けたほうが良いです。なぜなら、そのお店でのポジションが確立するからです

ポジションが何もないと“雑用”というポジションしか与えられません。

 

そのお店の足らない部分を補うという考え方が大事です。

例えば、上司に「ワインに超特化している人」がいた場合、そのお店で「ワイン」というポジションを取るのは至難の技でしょう。

 

しかし、チーズを扱ってるのに、みんなそんなにチーズに詳しくなければ「チーズ」というポジションは取りやすいはずです。

 

武器はなんでも良いです。英語でもいいし、コーヒーでもいいし、なんならパンでも良い。

お店のサービスとして弱い部分を見極めてその能力を集中して身につければ、自分のポジションが確立されます。

そうすれば一目置かれるし、頼られるし、発言も出来るようになります。

 

そうやってポジションを築いていると、気がつけばゼネラリストになれます。

 

僕は前にいた高級店で「実績がある人」というポジションが空いていたので、コンクールに出てサービスマンとしての実績を作りました。

結果として、ポジションも発言権も給料も、何もかも手に入れました。

 

だから、スペシャリストまでは行かなくてもいいので、まずは一つポジションを確立すべきです。

 

まとめ

 

最後なのにそもそも論ですが「サービスマンは元々ゼネラリスト」です。笑

 

ワイン、チーズ、シガー、言語、料理、テクニック、花、歴史、テーブル装飾、カクテル・・・すべての知識が必要です。それがサービスマンです。

 

逆に言えば、ソムリエがたくさんいるから「サービスマン」というポジションが空いているという考え方も出来ますかね・・・

 

僕は日本に「サービスマン×情報発信×教育」というポジションが空いていることに気づいたので、今こうやって「サービスマン教育」発信しています。

 

話はそれましたが、ゼネラリストになるという選択肢が僕はおすすめです!

 

 

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