学習の3つのレベルの話

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勉強法
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ここのところ少しだけ時間に余裕ができたので、改めて勉強に取り組み始めました。

 

ふと気づいたことがあって、なんとなく勉強した程度のことってすっぽり抜け落ちているんですよね。

 

「あー、これ必死で勉強したつもりなのに忘れてんなー」なんて考えてたら、大事なことを思い出したのでシェアします。

 

学習の3つのレベルの話です。

学習には3つのレベルがあって、それは何かというと

 

1,知的レベル
2,感情的レベル
3,身体的レベル

 

1,知的レベルは「知識として知っているレベル」です。

どうでもいいですが、ここからはペペロンチーノで例えましょう。

 

ペペロンチーノってオリーブオイルと、唐辛子と、にんにくのパスタ。ということを「知っている」これが知的レベルです。

 

2、感情的レベルは「知識が感情や経験と紐付いているレベル」です。

 

ペペロンチーノを彼女(彼氏)に作ってあげた。レシピ通りにやってみたけど、旨味もないし、なんだか美味しくないパスタが出来てしまった。ちくしょーもう一回やり直したい。こんな風に、経験や思い出と一緒に知っている。これが感情的レベルです。

 

3、身体的レベルは「出来る、再現することが出来るレベル」です。

 

ペペロンチーノを調べ直して、「乳化がポイントか」ということを学び、乳化のコツを掴み、何度もペペロンチーノを作った結果、いつでも美味しいペペロンチーノを作れるレベル。これが身体的レベルです。

 

…もはやペペロンチーノしか言ってない気がしてきた…

 

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知的レベルでは時間とともに記憶は消える

 

この学習のレベルはいろんなことに当てはまると思うんです。

このような経験はペペロンチーノに限らず、誰でも一度は体験していると思います。

 

自転車の乗り方や、平泳ぎの仕方は何年経っても忘れることはありませんよね。身体的レベルで覚えているからです。

ペペロンチーノが身体的レベルまで身についてるのは、イタリアンのシェフくらいか?

 

普段、僕たちは「勉強した・本を読んだ」というと大体が知的レベルで止まっています。

というか、90%の知識は「知っている」で止まっています。

 

それは僕も同じです。

もちろん知らないよりは知っている方がいいのですが、知っていても覚えていない&肝心な時に出てこなければ、それは「知らない」と同じことです。

 

サービスマンとして100の知識は必要だけれども…

 

サービスマンとしていろんなことを知っているべきだし、いろんな体験をすべきだと思います。

そのためには勉強を欠かすことが出来ませんが、勉強したことを忘れないように、感情的レベル・身体的レベルまで持っていくことが重要です。

 

100の知っているよりも、10の感情的レベル、2の身体的レベルの知識のほうが、価値が高いわけです。

 

感情的レベル・身体的レベルに落とし込むには

 

とにかくアウトプット(使う)ということが重要です。

ペペロンチーノを毎日作るのには無理があるので、英語に例えましょう。

 

僕のような生粋の日本人は、普段から日本語しか話しません。というか話せません。外国人の友だちもいません。先に行っておきますけど、日本人の友だちは何人かいます。多分。だから、日常的に英語を使う機会が少ないわけです。

なので、英語を使わないと、覚えた英単語も片っ端から忘れていきます。

 

 

幸い、僕が働くレストランは外国からのお客さんが多いので、英語を使う頻度は高いですが、使わなくなったらもうアウトです。

 

つまり、英単語の意味を100覚えていても、実際の会話で1しか出てこないのと、10しか意味は知らなくても10全てを使えるほうが、価値があるわけです。

 

10使えるようになるには10の単語を身体レベルまで落とし込む必要がある。そのためには「使う」ことが大切と言っているわけですね。

 

何度も何度もつかって、体に叩き込むこと。

これには時間もかかるし。労力もかかります。

 

何度も失敗するから恥もかくし、「なんでこんなに覚えられないんだろう…」と自己嫌悪に陥ることもあります。

だけど、そこまでするからその知識に価値が生まれるわけです。

 

余談ですが、先日Twitter飲み会の時に、酔っ払いすぎてたのに関わらず、「サービスの起源」についての話が出来ました。

これは自分が何度も後輩に同じ話をしてきたから出来ることです。

 

逆に、この時にこの話を知った人は、まだ「知的レベル」です。

僕と同じ話は多分出来ないでしょう。

 

学習の3つのレベルを知っていたら、これを自分のいろんな知識に当てはめて、使っていくことが出来ると思います。

 

どうでもいいですがペペロンチーノが食べたいです。

 

まとめ

 

学習の3つのレベルの話をしました。

1,知的レベル

2,感情的レベル

3,身体的レベル

 

知識を身体的レベルまで持っていけば、無意識でできるようになります。

自分の知識のレベルを判断してきましょう。

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