
集中して勉強出来ない・・・そう悩む人へ
まいどどうも。さとしです。
サービスやってるとソムリエ試験に限らず、チーズプロフェッショナル、コンクールなど色んな場面で勉強が必要です。
「毎日勉強しよう!」と思っても、なかなか始められませんよね。
つい、Twitterみたり、YouTube開いたり。
気がついたら眠くなって、何もしなかった・・・
なんて日が続いていませんか?
そんなあなたに今回は「集中して勉強するための心理テクニック」を紹介します。
この方法を実践すれば、集中して勉強することが出来るようになります。
これを積み重ねていけば、
1年後にはかなりレベルアップする事が出来るようになります。
給料アップ、資格取得、評価アップ、自己肯定感の向上。数多くメリットがあるので、ぜひ身につけてください!
それでは、サクッと紹介していきます!
テクニック1:とにかくなんでもいいから始める
テクニック2:締切を決める
テクニック3:スマホを物理的に遠ざける
テクニック1:とにかく何でもいいから始める
どんな場所、どんなスタイル、どんな体勢でもいいから始める。
そもそも、勉強そのものが出来ないというよりは、
「始めることができない」ことが多いです。
ようは重い腰が上げられない状態です。
勉強を始めるまでに、
机に向かうのがかったるい・・・とか、
筆記用具出すのがめんどうくさい・・・とか、
些細なストレスが積み重なると、
どんどん先延ばしになってしまいます。
それを回避するために、まずは「始める」ということに全力で集中してください。
「そんな嫌々始めても続かないんじゃ・・・」
そう思うかもしれませんが、まず「始める」ことが先決です。
人間には作業興奮という素敵な能力があります。
(一説にはそんなもん無いなんて話もありますけど、僕は信じてます)
作業興奮とは、
一度物事を始めると、なんだかんだ続けてしまう。という心理現象です。
例えば、「めんどくせーなー」と思いながらも始めた大掃除が、
気がついたら断捨離レベルまでやっていた。って経験ありませんか?
これが作業興奮です。
つまり、やる気がないから行動できない。ではなく、
行動するからやる気が出る。わけです。
行動するまでやる気が出ないなんて当たり前の話です。
だから、どんな体勢、どんなスタイルでもいいから、
「まずは始める」ということを意識するといいと思います。
テクニック2:締切を決める
夏休みの宿題を8月31日になって、猛烈なスピードで終わらせた経験ありませんか?
人間締切が決まってると、それに合わせて頑張れる生き物です。
これを「締切効果」と呼びます。
そのまんまです。
とにもかくにも勉強を始めたら、次は終わりを決めましょう。
ココまで頑張る、〇〇だけ覚える。という感じです。
自分で締め切りを設定することで、集中して勉強することが出来ます。
良くないのは、目的もなく
「1時間勉強する」といった時間を設定することです。
もし時間を設定する場合は「1時までに寝るから、12:50分まで△△の範囲を覚える」という風に具体的にやることまで設定すべきです。
勉強は時間で行うものではありません。
テクニック3:スマホを物理的に遠ざける
最近になって本当にこれが最強なんじゃないか。と思います。
この前飲みに行った帰り道、スマホの充電が切れて使えない状態になりました。
1時間程度スマホがない状態になりました。
この状態だと、やることが無さすぎて、今までに無いくらい思考に集中すること出来ました。
めちゃくちゃ集中して自分と向き合うことが出来ました。
普段からどれだけスマホに依存してるんだ・・・って思います。
目の前にスマホがあったり、ちょっと遠ざけても通知音がなる状態だと、
まったく集中できなくなります。
とあるアメリカの大学の研究で、
スマホを見ないようにしていても、視界に入るだけで集中力が削がれる。
という結果出ています。
隣の部屋にまったく鳴らない状態でおいておく。
ここまでして初めて本来の集中力が取り戻せたそうです。
なので、物理的にできるだけスマホを遠ざけましょう。
たったこれだけのことで、勉強めっちゃ捗るようになります。
まとめ
集中して勉強するための心理テクニックを3つ紹介しました。
テクニック1:とにかくなんでもいいから始める
テクニック2:締切を決める
テクニック3:スマホを見えないところに置く
この3つです。
個人的にはテクニック3が最強です。
テクニック1も、テクニック2も強力なのは間違いありませんが・・・
とにかく、この3つを実践するだけで、
本当に集中の度合いが変わります!今日から実践してみてください!
勉強を習慣にしたい人はこちらの記事がおすすめ

勉強の時間を作りたい人はこちらの記事をどうぞ


コメント