こんにちは。さとしです。
今回は考える力を身に付けるには定期的に「書く」ことをした方がいい。って話をします。
ふわっと浮かんでは消える頭の中の考え
「考える→書く」ではなく「書く=考える」
人は考えていない
どこに書けばいいのか?
みたいなことを説明していきます。よろしくお願いします。
ふわっと浮かんでは消える頭の中の考え
人は頭の中にたくさんのことを常に考えています。
「私、なんも考えてないよー」という人もいますが、それは間違いです。
今までの過去の事や、今日の事、これからの事、眠いなー、お腹空いたなー。みたいなことを常に考えています。
試しに「考えない」ことをしてみて。と言われても、出来ないはずです。それは脳の仕組みによるものです。
しかし、その「考えている」は論理立てて、考えているのではなくて頭の中にふわっと浮かんではすぐに消えていくしゃぼん玉のような物です。
ふわっと浮かんだしゃぼん玉をとらえ、しっかりと言葉にして、人に伝えられるようにする。これが考えるということです。
人は考えることによって、行動を改善し。成長することが出来るようになります。
人は考えていない
日常生活の中で「考える」という時間を明確に設けているのなら話は別ですが、おそらくそんな時間を設けている人はほとんどいないでしょう。
日々生活してれば、仕事をしたり、家事をしたり、スマホを観たり…考えが散らされる場面がたくさんあるとはずです。
現代の人間が一日で受け取っている情報量は、江戸時代の人間の一生分とも言われています。
それくらい、今の僕たちは「情報」にさらされています。
そんな中で「じっくり誰にも邪魔されず一つのトピックについて考える時間」なんて持つ方が難しいです。
だから、僕は「書く」という行為をおススメしています。
「考える→書く」ではなく「書く=考える」
では、実際に考えるとはどうやるのか?
考えるという行為は頭の中ですると、とても非効率だと僕は考えています。
先ほども話しましたが、集中しようとするとかなりの数の邪魔はいるからです。
ですが、「書く」という能動的な時間を持てば、一つのトピックについて深く考え、自分のふわっと浮かんだ考えが視覚的に見えるようになり、考えがまとまっていきます。
こんな話をすると、

考えがまとまってないのに書けるわけないじゃん
という声が上がってきます。
それは、僕は間違っていると思っています。
考えがまとまったから書くのではなくて、
「考えをまとめるために書く」のです。ここがとても重要です。
例えばTwitterやSNSで議論されているようなトピックを読んだ時に、「自分ではこう思うのになー…」という事があったとしましょう。
まず、自分では「こう思う」という事を書きだします。そうするとそれが視覚化され、次に考えを進めることが簡単になります。
自分の考えが外に出ることでより輪郭がはっきりするのです。
「書く」を定期的に繰り返したら、どんどん考えがまとまっていき、整理され、考える力も強くなっていきます。
どこに書けばいいのか?
今はSNSがあるので、いくらでも「書く」ことは出来るはずです。
ブログ、日記、SNSなんでもいいと思います。
もちろん、その考えるトピックがとてもプライぺーとな物なのか、世界に向けて発信するのか。では場所は変わってくると思います。
個人的に日記に書くことももちろん大切だし、僕はそれを勧めています。
しかし、同時に世界に発信していくのもいいのではないでしょうか。
自分の考えが外に出て、それに対して賛否両論の意見が交わされる。
他人の考えに触れ、いろんな視点を勉強することが出来ます。
書くために考えるのではなくて、考えるために書きましょう!
まとめ
サービスマンに対するニーズもこれからは多様化する時代です。
ただただサービスしてればいい。皿を運んでいればいい。という時代は終わりました。
だからこそ思考力を鍛えるべきです。
思考力を鍛えるのには「書くこと」これぞ一番だと思います。
頭もよくなりまっせ。
ぜひお試しあれ!
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