
いきなりワインを触ることになったけど、ちんぷんかんぷんなんですが…

ググれk…
前書き
こんにちは。さとしです。
このブログは基本的に「初心者サービスマン」に向けて書いています。
サービスマンとしてのキャリアを積み始めたばっかりのあなたが、
「プロフェッショナルサービスマン」になるのを後押ししています。
ってことは、あなたはまだまだ駆け出し。
料理のことを勉強したり、お店のことを勉強したり、
覚えることが山のようにありますよね。
でも、お店によってはいきなりグラスワインのサービスをやらされたり、
場合によっちゃ「ワインのオーダー取ってこい」なんて、
ワインリストを渡される、超無茶ぶりをされることもあるかもしれません。
(実際僕はやらされました。そして怒られました。←理不尽)
ということは、少しずつでもワインのことを知っておいた方がいいんでない!?
と思ったので、ワインの基礎的な知識を僕の経験を踏まえた上で、
わかりやすい言葉で解説していこうと思います。
素人向けのワインの本を買って読むと、だいたいはわかりやすく書いてありますが、
ぶっちゃけ、お金出したくないですよね。笑

一冊2,000円がしんどいんです…
わかります。その気持ちよくわかります。
だから、本に書いてあることを僕が少しずつここで公開していきます。
ここでワインの超・基本的なことを勉強してから、本を読むと理解度が高まると思います。
今回は第一回目なので、ワインとは何か?を説明します。
ちょっと前置きが長くなったので、サクッと読んでみてください。
そもそもワインとは何か?
みんなが思うワインとは「ブドウをお酒にしたもの」です。

はい、正解!
ちょっと難しい言い方するとワインの定義は
「生のブドウまたはそのブドウの果汁を発酵させて造る飲料」
これが世界基準です。
ワインの種類
一般的に「ワイン」に含まれるのは主にこの3つです。
ちょっとだけ詳しく見ていきましょう。
スティルワイン(非発泡性ワイン)
…いわゆる「ワイン」です。みんなが想像するワインです。
シュワシュワと炭酸が無くて、赤とか白とかあるやつです。
GACKTがいつも飲んでるやつです。
赤白以外にも、黄色とか藁とか黒とかもありますが、とりあえずスルーです。
スパークリングワイン(発泡性ワイン)
…いわゆる「シャンパン」です。
ちょっとマニアックな話をすると、シャンパンは法律で決められた土地で、
決められた造り方をした物だけが「シャンパン」を名乗ることが出来ます。
なので、シャンパンは、スパークリングワインという大枠の一部。
「トヨタ車」の中に「プリウス」があるようなもんです。
スペインではカヴァ、イタリアではスプマンテ、ドイツではゼクトといった、その国ならではの呼び方をする場合もあります。

まぁ、ようは全部スパークリングワインです。
フォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)
…シェリー酒や、ポートワイン(ポルト酒)なんて呼ばれるのがこの類。
ワインを造っている最中に、蒸留酒(アルコール度の高いお酒、いわゆるブランデー)を加えて、酸化しにくくしたり、悪くなりにくいワインです。
これに関しては存在だけ知っておけば十分です。笑
終わり
すごいざっくりですが、「ワインとは何?」という質問に対しては、
これだけ覚えておけば大丈夫です。
経験上この知識だけで困ったことは10年以上ありません。
ソムリエが難しいとか、ワインの勉強が難しいといわれる理由は、
ここにそれぞれ法律が入ってくるからです。
例えば、スパークリングワインは「瓶内のガス圧が3気圧以上の物」と定義されています。
それよりも弱いものを「ペティヤン」と呼ばれ弱発泡性ワインとなります。
この辺は興味あったら自分で調べてもらえばいいですが、かなりめんどくさいです。

正直、俺そーゆーの嫌いだから書かね。笑。
細かいことを書いてあるブログを読んでも、
面白くもなんともないと思うので、ここでは書きません。
(要望があれば書きますけど)
本当にわかりやすく、簡単な言葉で書いているので、まずは書いてあることを覚えましょう!
ってことで、第二回をお楽しみに!
PS
ここまで読んで、「ソムリエになるのは難しい…」って思いましたよね?
絶対そう思いますよね?
……僕なりの意見を書いているので、参考にしてみてください!

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